GAMOYON Galleryでは9月23日から武雄文子展-Relic-を開催致します。


 武雄さんはこれまで、銅版画とコピー機という2つの印刷技術を融合させた

表現によって偶然性を取り込んだ表現を模索されてきました。


 当ギャラリーでの個展は今年で3年目になりますが、1回目からモチーフは

タイトルにもあるRelic (遺物) です。役目を終え道端で朽ちたままとなる運命

だった植物や虫たち、目に留められることのない石、見ようと思わなければ

それは風景の一部として意識されないものたち。それをそっと拾い上げ、ここ

にあったことを気づかせてくれる作品です。


 今回は、黒の背景の中に配置された石たちの作品を中心に、モノタイプや

銅版画も多数出品されています。また、モチーフである遺物を意識した展示の

仕方も見どころです。


 無言のものたちがどのように変化したか、是非ギャラリーにてご覧ください。